【クラウドソーシング】ライティング初心者からすぐに月2万円稼ぐ方法!おすすめ案件3選
よく「クラウドソーシングで月5万円を稼ぐ方法!」というのを目にしますが、クラウドソーシング初心者でいきなり月5万円を稼ぐのは、
なかなかハードルが高く挫折してしまう人が多いのが実情です。
実際に私がクラウドソーシングを始めて、ライティングですぐに稼げた金額は月2万円でした。
そこで今回は始めてすぐの初心者からすぐに月2万円を稼ぐ方法についてご紹介していきます。
文字単価1円以上を狙おう!
まずクラウドソーシングで、ライティング(Webライター)で稼ぐ上で必ず覚えていてほしいのは、1文字あたりの単価が1円未満の案件では稼げないということです。
初心者のときは、なかなか募集に提案し辛く、
「初心者OK」の気軽に応募できる案件といえば文字単価1円未満の案件が多くなっています。
しかし、例えば1文字あたりの単価が0.3円の場合、月に1万円を稼ぎたいときに必要な文字数は
約33,333文字
となっており、一般的な1記事あたりの文字数が3,000文字程度だとした場合、月1万円稼ぐためには、
月に記事を14件書く必要があります。
文字単価0.3円で、よく目にする月5万円という金額を稼ごうとすると…
- 月に166,666文字
- 1記事3,000文字だとした場合、月に必要な記事数は約56件(週に約11件、1日あたり約1.85件必要)
文字単価0.3円で月2万円を稼ぐ場合
- 月に66,666文字
- 1記事3,000文字だとした場合、月に必要な記事数は22記事(週に約4.4記事、1日あたり約0.74記事)
ちなみに3,000文字で文字単価0.3円の場合、1記事900円です。
つまり記事単価が低い案件で執筆するのは、かなり効率が悪く、
初心者のときは3,000文字の記事を書き上げるのに8時間かかってしまう場合もあります。
副業で始めた方にとっては1日にそんなに多くの時間をとることも難しく、
ライティング1本で生計を立てようと思ってる方にとってもかなり非効率で、
こうしてみると文字単価1円未満の案件で稼げない理由は明確です。
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おすすめの案件3選!
それではここからは、クラウドソーシングサービスを使って、ライティングで月2万円稼ぐためにおすすめの案件を3つご紹介していきます。
文字単価1円以上の案件
まず1つ目のおすすめ案件は、前述の通り文字単価1円以上の案件です。
前の項目でも説明したように、文字単価が低い案件で頑張っても効率が悪く、成果は見込めません。
しかし、初心者で一発目でいきなり文字単価1円以上の案件に応募しても、受注できない可能性が高いです。
ですので
- 案件に提案文を送る際に、自身の運営しているブログなどのリンクを見てもらい、ライティングの実績を証明する
- もしくは、実績作りのために文字単価1円未満の案件を完了し、実績を作ってから応募する
という2種類の方法があります。
文字単価1円未満の案件のほとんどが「初心者OK」の案件が多く、人数を募集していることが多いため、実績作りのために何件か受注するのも手です。
継続依頼ありの案件
次におすすめの案件は、「継続依頼あり」などと記載のある案件です。
こちらの案件の場合、条件に合えば依頼完了後も継続して依頼を発注してくれるため、その後の案件に応募するという工程を省略できるので効率を上げることができます。
しかしクオリティの低い記事を提出してしまうと、それっきりということもあるため、出来る限りクオリティの高い記事を生産していく必要もあります。
クライアントの評価が高い案件
最後にクライアントの評価が高い案件もおすすめです。
発注数がある程度あり評価が高いということは、それだけ取引の実績があるということで、信頼できるクライアントである”可能性が高い”です。
しかし例外もあるため100%信用できるわけではありませんが、一種の目安にはすることができるでしょう。
タスク形式で稼ぐのはむずかしい
逆におすすめできないのは、タスクや作業と呼ばれる形式のものです。
タスク形式は初心者でも作業を開始しやすく、すぐに報酬を確定させやすい形式です。
よく初心者におすすめされているタスク形式の案件ですが、1件あたりの単価が低く、かなりの数をこなしても稼げません。
また、タスク案件を数多くこなしても将来性が低く、ライティングスキルなどを向上していくのはむずかしく、その後の案件の受注には繋げることもむずかしいでしょう。
上記の理由からも、タスク形式の案件で稼ぐことはむずかしく、おすすめすることはできません。
https://www.snowlife.work/freelance-crowdsourcing-recommended/
初心者がまずやるべきことは?
クラウドソーシング初心者がまずやるべきことは、まずは勇気をもって案件に応募することです。
最初は案件に応募するのにも勇気がいりますが、まずはそのハードルを越えていきましょう。
しかし案件に応募したからといってすぐに仕事を受注できるわけではなく、
初心者がいきなり仕事を獲得することはむずかしいです。
初心者が仕事を獲得するのがむずかしい理由は、
始めたばかりの頃はまだインターネット上であなた自身の信用が築けていないからに他ありません。
そこで初心者がまずやるべきことは、クラウドソーシング上のプロフィールをしっかり設定することです。
設定しておくべき項目
- 顔写真
- 自己紹介
- 各種認証(本人確認や電話認証など)
実社会でも、どこの誰かもわからない相手に仕事を依頼したいとは思いません。
プロフィールが設定されていない相手よりも、顔写真なども含めプロフィールがしっかり設定されている人の方が信頼されやすく、
設定していないときに比べて格段に仕事を獲得しやすくなるでしょう。
月5万円は割とハード!まずは月2万円を目指そう!
冒頭でもお伝えしましたが、初心者が月5万円をいきなり稼ぐのはかなりハードです。
文字単価1円の記事を執筆した場合、1記事3,000文字で3,000円になります。
そうすると5万円稼ぐためには、約17記事も執筆する必要があります。
初心者の頃は正直、17記事執筆するためにはかなりの時間と労力を必要としてしまいます。
これが月2万円を目指す場合、必要な記事数は約7記事となり、
一週間に換算すると約1.4記事の執筆で済みます。
上記の理由からも、まずは無理せずに月2万円ほどを目指して稼いでみましょう。
しかし、もし1ヶ月を通して1日にまとまった時間がとれるようであれば、月2万円ではなく月5万円など、さらに目標金額を高く設定しても良いでしょう。
まずはスキマ時間で始めてみよう
クラウドソーシングを始めるのは初心者にとってもハードルは低く、始めやすい反面で安定して稼げるようになるためにはある程度の経験が必要になってきます。
ライティング初心者からすぐに月2万円稼ぐためには
- クラウドソーシングサイトに登録し、プロフィール設定を充実させる。
- 文字単価1円以上の依頼を受注する。
- タスク形式で稼ぐのは非効率。プロジェクト形式を選ぼう。
- なによりもまずは勇気を出して案件に応募しよう。
初心者からいきなり月5万円を目指すのはむずかしいですが、
まずはスキマ時間で月2万円を目指し、慣れてきたら月5万円、月10万円と月間の目標額を上げていきましょう。