楽曲について
『あの夜、君が聴いてたラブソング』は、
冬の静かな夜、ふと心に浮かぶ“あの人”を想う気持ちを歌ったバラードです。
AI音楽ツールSunoを活用し、
ピアノとストリングスで温もりのあるアレンジに仕上げました。
歌詞全文
寒い夜の街角で
ギターひとつ 私と
白い息に 想いを乗せて
今日だけは 歌わせて
照らすネオンの灯りの下
手をつなぐ人たちの笑顔
「いいな」なんて呟いたら
胸がきゅっと痛くなる
君の横顔 思い出して
何度も見てたホームルーム
名前すら まだちゃんと
呼んだことないのに
あぁ、好きだよって 言えたなら
この声 君に届くのかな
誰よりも 君のこと
見つめてたのに 気づかないよね
でも今日だけは 歌にするよ
ひと粒の雪が肩に舞い降りた
まるで 神様が微笑んだみたいで
「大丈夫だよ」って言ってくれた気がして
私、うなずいたんだ
気づけば 立ち止まる人たち
拍手と笑顔が 胸を揺らす
そして 遠くのあの場所に
君がいた 気がしたんだ
あぁ、好きだよって 言えたなら
この声 君に届くのかな
誰よりも 君のこと
見つめてたのに 気づかないよね
でも今日だけは 歌にするよ
(涙じゃないよ これは希望
震える手でも 今は歌える
君に届け このラブソング)
あぁ、好きだよって 言えたなら
この声 君に届くのかな
誰よりも 君のこと
思ってたのに 届かないかな
あぁ、好きだよって 言えたなら
この声 君に届くのかな
誰よりも 君のこと
好きだから 今届けるよ
「大好きだよ」
ありがとうって 笑ったあと
スマホを開いて 君にメッセージ
その瞬間 着信音が鳴って
笑顔で
そっと振り向いた
歌詞に込めた想い
この曲には、「あの人」に届かない想いを胸に、言えないままの「好きだよ」と向き合う葛藤を込めました。
人波に紛れながらも、ただ遠くから見つめていた片想い。
それでも、肩に落ちた一片の雪が、心にそっと火を灯すように背中を押してくれた夜。
路上でひとり歌う声に少しずつ人が足を止めはじめ、
「今なら届くかもしれない」と勇気をもらって、
あの人へメッセージを送った――そんな冬の一瞬を描いています。
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