【Razer BlackShark V2】APEXが簡単になると噂のヘッドセットを8ヶ月使ってみたら凄かった！

2021年5月12日APEX,ApexLegends,Nintendo Switch,PCゲーム,PS4,PS5,Razer,Razer BlackShark V2,Xbox One,ヘッドセット,レビュー

ゲーミングヘッドセットやゲーミングイヤホンなど、現在様々な種類が発売されており、多すぎて「どれを選べばいいの！？」と悩んでいる方が多いと思います。

そこで今回はAPEXユーザーの方に向けて、公式からもAPEXが簡単になると言われているeスポーツ向けに開発された有線タイプのゲーミングヘッドセットRazer BlackShark V2の使用感などをご紹介していきたいと思います。

※私は他の7.1chサラウンドのヘッドセットを使ったことがないので、あくまでもこの製品についてだけのレビューになっています。

結論から言うと・・・

先に結論から言ってしまうと、Razer BlackShark V2を使用することで足音や武器交換時の小さな音などを空間的に感じることができるようになり、本当にAPEXが簡単になりました！

また、262gという軽量タイプのヘッドセットですので頭にかかる負担も軽減されており、これまでヘッドセットを使うと頭が痛くなったりしていたのですが、長時間装着していてもそういったことも改善されるようになりました。

なぜ簡単になるのか

私はAPEXのキルレが1前後で、決してプレイが上手いと言えるほどのエイムの腕前はないのですが、それでもランクをダイヤ帯まで上げることができたのはこのヘッドセットのおかげと言っても過言ではないでしょう。

Razer BlackShark V2のTHX 7.1ch立体音響によって、360度全てからの音を再現することが可能となっており、APEXで使用すると個人差はあると思いますが、どれくらいの距離・どの方角に敵がいるのか大体の敵の位置を聞き分け把握することが可能となっています。

そのため急な接敵を避けられたり、有利な状況を作れる機会が増えるため、Razer BlackShark V2を使うことで順位ポイントを上げやすくなっていると言って良いでしょう。

音質

Razer BlackShark V2の音質は、RazerSynapseという専用のソフトからイコライザー設定にて低音・中音・高音域をそれぞれ調整することが可能になっています。

APEXやVALORANTで使用する場合はTHX 競技モードを選択することが可能になっており、こちらを選択することによって低音域をカットし、足音が聴こえやすい中音・高音域が強調されたリアルでクリアな音質でプレイすることができます。

また、パッシブノイズキャンセリング機能と耳を完全に覆う密閉型のイヤーカップにより遮音性も高く、周囲からの雑音をカットすることもでき、没入感に優れたヘッドセットになっています。

ですが、音質に関しては低音域を重視するユーザーにとっては若干物足りない音質かもしれません。

重量

Razer BlackShark V2は、その重量が262gと軽量で締め付けも大幅に軽減されており、私は他のヘッドセットを使っていると頭が痛くなったりしていたのですが、Razer BlackShark V2は長時間つけていても私は頭が重くなったり痛くなることはありませんでした。

（※個人差があるので、すべての人に当てはまるとは言えませんが…。）

デメリット

最後にRazer BlackShark V2のデメリットについてですが特に感じるデメリットはなく、APEXやVALORANTなどをプレイするのにおすすめのヘッドセットになっていますが、他のヘッドセットに比べて少し割高な価格設定になっています。

また、低音域を重視するユーザーにとっては、中・高音域を際立たせているRazer BlackShark V2の音質は少し物足りない音質になっているかもしれません。

しかし高いだけの性能は持ち合わせていますので、購入しても満足することができるヘッドセットになっていると個人的には思います。

まとめ

Razer BlackShark V2は、APEXをプレイするならかなりおすすめのヘッドセットになっています。

耐久性に関しても、8ヶ月使用した今現在も不調な部分もなく普通に使用できているため、もし数あるヘッドセットの中でどれにしようか悩んでいる方がいましたら、こちらのヘッドセットを選んでも後悔することは少ないのではないでしょうか。